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中古本で高値続出につき、リクエスト復刊!
圧倒されるボリュームで、そばの技術、うんちくを満載
ビックコミック好評連載中のそばもんの作者
山本おさむさん推薦。
藤村和夫 著(そばもん監修者・有楽町更科四代目)
ISBN 978-4-89295-902-8
「蕎麦の旨さは材料の良し悪しで決まる」
つまり、どんな技術をもってしても材料以上の旨さは出せないと言うのが昨今のそばをめぐる風潮のようである。
しかしそれは一流の職人が技術を尽くした最後の最後に言うべき言葉であって、技術未熟の者が軽々に口にすべき事ではない。
私が蕎麦の旨さ、不味さの原因をたずねると、藤村先生は必ずそれを技術的問題に置換して解説して下さった。
木鉢から茹で、洗いに至るまで、蕎麦を作る事は精緻な技術の積み重ねに他ならない。
先生は何かを食べても「旨いですね」とは言わず「よくできている」と言えと教えられたそうである。
私は江戸そば職人恐るべしと思ったものだった。
本書は正真正銘「そば職人の心得」るべき技術書なのだが、そばを食する者にとっても目から鱗の連続であり、旨い蕎麦、不味い蕎麦の秘密を明かしてくれる奥義の書でもある。
山本おさむ(漫画家)





